ThinkPad Geometry
Lenovo社製ノートパソコン、ThinkPadシリーズの話題を日々発信する blog
T61p(15 WUXGA) T60p(15 UXGA) 液晶ディスプレイ比較レビュー
前回は、現行機種2モデルを比べてみました。なんだか、ThinkPad T61pの液晶がすごくいいような印象を持たれてしまったかもしれません。
そういうことではないので、試しに、IPSのT60p(FlexViewとはちょっと違うようです) と比較してみましょう。
左が T60p 200793J 右が T61p 64595BJ です。




確かにクオリティに違いがあります。
T61pの液晶は多少ぎらつきがあり、見比べると不満がでます。
管理人は、実際に2台とも使ってみて、T61pのWUXGA液晶も気にせず使えてます。
また、15インチのWUXGAというフォーマットは使い勝手がよいので、気に入っています。
(どうも管理人のT61pのパネルは、Samsung 製らしいです。ロットによっては LG 製もあるようで、そちらはもう少し良いようです。)
追記:
パーツ型番の確認方法は、
LG-Philips: 42T0360
Samsung: 42T0408 です。
…しかし、今やってみたら、Parts LookUpが動いてくれない。
追記:4/14 レノボのサーバーが復旧したようで、Parts lookup サービスが動きました。
Samsung:42T0408 でした。
関連記事:
そういうことではないので、試しに、IPSのT60p(FlexViewとはちょっと違うようです) と比較してみましょう。
左が T60p 200793J 右が T61p 64595BJ です。




確かにクオリティに違いがあります。
T61pの液晶は多少ぎらつきがあり、見比べると不満がでます。
管理人は、実際に2台とも使ってみて、T61pのWUXGA液晶も気にせず使えてます。
また、15インチのWUXGAというフォーマットは使い勝手がよいので、気に入っています。
(どうも管理人のT61pのパネルは、Samsung 製らしいです。ロットによっては LG 製もあるようで、そちらはもう少し良いようです。)
追記:
パーツ型番の確認方法は、
- Parts lookup:自分のThinkPadの素性を知る(2007/11/19)
LG-Philips: 42T0360
Samsung: 42T0408 です。
追記:4/14 レノボのサーバーが復旧したようで、Parts lookup サービスが動きました。
Samsung:42T0408 でした。
関連記事:
T61p(15インチ) T61(14インチ) 液晶ディスプレイ 視野角を比較
今日は液晶画面を比較してみましょう。 箱崎のThinkVantage Plazaが閉館してしまい、実際にThinkPadを見比べられる場所が、かなり減りました。

管理人のブログのうち、2つを表示してみました。T61pのWUXGAの方はだいぶ余裕があります。3ペインのブログが2つとも並べて表示できています。
正面から見ると14インチは我慢できなくもないのですが、斜めから見ると視野角にかなり違いがあり、やや苦しいものがあります。



関連記事:

管理人のブログのうち、2つを表示してみました。T61pのWUXGAの方はだいぶ余裕があります。3ペインのブログが2つとも並べて表示できています。
正面から見ると14インチは我慢できなくもないのですが、斜めから見ると視野角にかなり違いがあり、やや苦しいものがあります。



関連記事:
- T61p(15 WUXGA) T60p(15 UXGA) 液晶ディスプレイ レビュー(04/12)
- GPUの違いを比較(GMA X3100,Quadro NVS 140M,FX 570M)(04/06)
- T61 ワイド用 4セルバッテリと6セルバッテリ(04/12)
GPUの違いを比較(GMA X3100,Quadro NVS 140M,FX 570M)
GPUの異なる ThinkPad T61 が3台そろいましたので、それぞれの Windows Vista 基本スコアを並べてみます。現行のThinkPadのGPUは、この3種で全部そろっていると思います。
CPUのクロックやOS(x32,x64)が違っているのであくまで参考用ですが、GPUのスコアだけを見るならば傾向はつかめると思われます。

<クリックで拡大>

<クリックで拡大>

<クリックで拡大>
Quadro NVS140Mは、チップセット内蔵グラフィクスよりも性能は良いようですが、やはりローエンド向けのチップということでしょうか?
関連記事:
参考:
CPUのクロックやOS(x32,x64)が違っているのであくまで参考用ですが、GPUのスコアだけを見るならば傾向はつかめると思われます。
- T61 765811J(インテル i965内蔵 GMA X3100) 64ビット
※これだけ64ビットOSです

<クリックで拡大>
- T61 7662A24(nVidia Quadro NVS 140M) 32ビット

<クリックで拡大>
- T61p 64595BJ(nVidia Quadro FX 570M) 32ビット

<クリックで拡大>
Quadro NVS140Mは、チップセット内蔵グラフィクスよりも性能は良いようですが、やはりローエンド向けのチップということでしょうか?
関連記事:
- Quadro FX 570Mのスペックを確認(01/03)
- T61p(15インチ) T61(14インチ) 液晶ディスプレイ 視野角を比較(04/06)
- T61 ワイド用 4セルバッテリと6セルバッテリ(04/12)
参考:
- MacBook Pro 17 early 2008 Vista SP1 基本スコアは 5.1(MacBook Geometry)
Macと比べるとT61pのメモリスコアは結構遅いようですが、何故でしょう。MacBook Pro の方は、Boot Campで32 bit Windowsです。
→追記 04/07:Penryn 2次キャッシュ 6MBだからでしょう。(link)
T61 7658-11J Windows Vista x64 SP1を適用
ThinkPad T61 7658-11Jに SP1 を当ててみました。
適応にかかった時間は1時間強です。これはちょっと時間がかかってますねぇ。
SP1適用後は若干早くなった印象ですが、やはりちょっとつらい感じ。
まぁ、64ビットはやめて32ビットにすれば大分違うんでしょうが。
HDDが5400rpmなのが、かなり足をひっぱっていると思います。
CPUもキャッシュが少ないし、クロックも遅いですね。
CPUも大分安くなってきたし、7200rpmのHDDも余っているので、しばらくしたらCPU,HDDともに変えてみようかと思います。
適応にかかった時間は1時間強です。これはちょっと時間がかかってますねぇ。
SP1適用後は若干早くなった印象ですが、やはりちょっとつらい感じ。
まぁ、64ビットはやめて32ビットにすれば大分違うんでしょうが。
HDDが5400rpmなのが、かなり足をひっぱっていると思います。
CPUもキャッシュが少ないし、クロックも遅いですね。
CPUも大分安くなってきたし、7200rpmのHDDも余っているので、しばらくしたらCPU,HDDともに変えてみようかと思います。
Vista SP1 インストール失敗
DVDドライブを外し、32GB SSDを2台積んだ ThinkPad T61p にて。
予想通り、というべきか、やはりすんなりとはいきませんでした。
Windows Update でもいろいろと問題がありましたので、これからじっくり取り組みます。

関連記事:
◇unattend.xml:Vistaで Windows Update 失敗の原因解明(02/05)
追記:
結局、このときのバックアップをTrueImageで、もってきて、SP1のインストールを行ったところ、すんなり、うまくいってしまいました。ただし、ハイバネーションとページングはOnにしてからSP1を適用しました。
今回ははっきりとした理由がつかめず…。
予想通り、というべきか、やはりすんなりとはいきませんでした。
Windows Update でもいろいろと問題がありましたので、これからじっくり取り組みます。

関連記事:
◇unattend.xml:Vistaで Windows Update 失敗の原因解明(02/05)
追記:
結局、このときのバックアップをTrueImageで、もってきて、SP1のインストールを行ったところ、すんなり、うまくいってしまいました。ただし、ハイバネーションとページングはOnにしてからSP1を適用しました。
今回ははっきりとした理由がつかめず…。
Quadro FX 570Mのスペックを検証
ThinkPad T61p 搭載の Quadro FX 570M は Geforce 8600M 相当と言われていますが、8600M GS相当なのか 8600M GT相当なのか自分にはいまいちはっきりわかっておりませんでした。
RivaTunerを使えば SP数などをみられることがわかりましたので、確認してみました。
その他クロックなども不明瞭でしたので、GPU-Zにて確認いたしました。


SP数は 32個。
つまり、ほぼGeforce 8600M GT 相当となります。
◇nVidia Mobile Products
◇nVidia GeForce 8600M ノートブックとラップトップ
なお、GPU-ZのインストールにはUACをオンする必要がありました。
追記:2007/01/05
notebookcheck.netに記載があります。
RivaTunerを使えば SP数などをみられることがわかりましたので、確認してみました。
その他クロックなども不明瞭でしたので、GPU-Zにて確認いたしました。


SP数は 32個。
つまり、ほぼGeforce 8600M GT 相当となります。
◇nVidia Mobile Products
◇nVidia GeForce 8600M ノートブックとラップトップ
なお、GPU-ZのインストールにはUACをオンする必要がありました。
追記:2007/01/05
notebookcheck.netに記載があります。
System updateのダウンロード時間
T60pのクリーンインストール状態から、ThinkVantage System updateはダウンロードだけで1時間50分かかりました。以前はもっとかかっていたような気がするのですが、年末はすいているんでしょうか。
ダウンロードサイズは、988.6MB。150KBytes/Sec位はでているかもしれませんが、はっきり言って回線細すぎです。
LenovoはBitTorrentでのドライバ配布も検討していただきたい。
System Update本体に BitTorrentの機能を含めるのは大変ですから、なにも、そこまでしなくてもかまいません。
BitTorrentクライアントソフトウェアでダウンロードできるようにし、System Updateの検索パスにダウンロードしたフォルダを含めてもらえれば十分なのですが。
ダウンロードサイズは、988.6MB。150KBytes/Sec位はでているかもしれませんが、はっきり言って回線細すぎです。
LenovoはBitTorrentでのドライバ配布も検討していただきたい。
System Update本体に BitTorrentの機能を含めるのは大変ですから、なにも、そこまでしなくてもかまいません。
BitTorrentクライアントソフトウェアでダウンロードできるようにし、System Updateの検索パスにダウンロードしたフォルダを含めてもらえれば十分なのですが。
ThinkPadのリカバリ時間を計ってみます
Windows XP Profesional でクリーンな状態のマシンが1台必要になりました。
ThinkPad T60p 200793J を使うことにします。
ThinkPad のリカバリはとにかく遅いなとは、思っていたのですがいったいどれくらいの時間がかかっているのでしょう。いい機会ですから計ってみることにしました。
Lenovo純正のツールのリカバリよりも、TrueImageなどの定評のあるツールを別途利用する方が時間的には、ずっとおすすめです。今回は、クリーンな状態のイメージがないので純正のリカバリディスクを使いました。
・リカバリディスク起動 5分
DVD ベースでリカバリーディスクを起動するのに、まず5分かかります。

・各種情報入力 1分
・DVDからのコピー作業 57分
(USB接続、外付けの5インチ DVDドライブではわずか12分ですみました)
ディスクの入れ替えが1回ありますが、ほぼ自動で、DVDからのファイルのコピーが完了。
・作業を完了するには、コンピュータを再起動する必要があります
今すぐコンピューターを再起動しますか? はいを選択
コピー作業完了から、ここまで。 7分
・コマンドプロンプト画面でファイル展開 2分
・Windows画面(VGA)での展開 25分
・Windows画面(UXGA)での展開 22分

・C:ドライブのNTFS変換 2分
・Windows セットアップ画面が現れます。
ということで、デフォルト設定の内蔵DVDでは、
2時間ほど。
外付けの5インチDVDドライブでは
1時間25分ほど。
となります。
今回は、Thinkpad T60pを使いましたが、手持ちの機材では、T61(Windows VISTA x64)でも,T61p(Windows Vista x86)でも、たいして変わらなかったと記憶しています。NTFSの変換などは無かったかもしれませんが。
この後の ThinkVantage System Update時間が ThinkPadの再セットアップ時間のイメージを悪くしていると思いますが、そちらは、別項で。
なお、T60pはやはり耐熱設計が悪いようで、リカバリー中も灼熱でファン排気口付近はとてもさわれない状態でした。リカバリー中はACPIがきいていないでしょうか?
リカバリーがストップしたことが2回ありました。原因は熱なのか、リカバリソフトのバグなのか。
T61pでもT61でも、このようなことはありませんでした。
ThinkPad T60p 200793J を使うことにします。
ThinkPad のリカバリはとにかく遅いなとは、思っていたのですがいったいどれくらいの時間がかかっているのでしょう。いい機会ですから計ってみることにしました。
Lenovo純正のツールのリカバリよりも、TrueImageなどの定評のあるツールを別途利用する方が時間的には、ずっとおすすめです。今回は、クリーンな状態のイメージがないので純正のリカバリディスクを使いました。
・リカバリディスク起動 5分
DVD ベースでリカバリーディスクを起動するのに、まず5分かかります。

・各種情報入力 1分
・DVDからのコピー作業 57分
(USB接続、外付けの5インチ DVDドライブではわずか12分ですみました)
ディスクの入れ替えが1回ありますが、ほぼ自動で、DVDからのファイルのコピーが完了。
・作業を完了するには、コンピュータを再起動する必要があります
今すぐコンピューターを再起動しますか? はいを選択
コピー作業完了から、ここまで。 7分
・コマンドプロンプト画面でファイル展開 2分
・Windows画面(VGA)での展開 25分
・Windows画面(UXGA)での展開 22分

・C:ドライブのNTFS変換 2分
・Windows セットアップ画面が現れます。
ということで、デフォルト設定の内蔵DVDでは、
2時間ほど。
外付けの5インチDVDドライブでは
1時間25分ほど。
となります。
今回は、Thinkpad T60pを使いましたが、手持ちの機材では、T61(Windows VISTA x64)でも,T61p(Windows Vista x86)でも、たいして変わらなかったと記憶しています。NTFSの変換などは無かったかもしれませんが。
この後の ThinkVantage System Update時間が ThinkPadの再セットアップ時間のイメージを悪くしていると思いますが、そちらは、別項で。
なお、T60pはやはり耐熱設計が悪いようで、リカバリー中も灼熱でファン排気口付近はとてもさわれない状態でした。リカバリー中はACPIがきいていないでしょうか?
リカバリーがストップしたことが2回ありました。原因は熱なのか、リカバリソフトのバグなのか。
T61pでもT61でも、このようなことはありませんでした。
こんなに違う。T61pとT60pの熱設計を検証
きっかけはもちろん、この記事。
◇PCWatch レノボ、ThinkPadの熱設計を語る
新旧のTシリーズが両方ありましたので、実際にどれほどの違いがあるのか検証してみましょう。
検証に用いたマシンは
T60p CoreDuo 200793J
T61p Core2Duo 64595BJ
温度計測には Speedfan 4.33 を使いました。
CPU利用率を100%にして、10分放置。置き場所はスチールラックで、こんな風においてみました。

CPU利用率を100%にするには、IEで『みんなでつくるイーモバイルマップ 』を関東地方全部はいるくらいの縮尺で表示し、いくつか同時起動するという単純なものです。
まずは、アイドル状態。
T61p 64595BJ コア温度 52℃

T60p 200793J コア温度 59℃

すでに、この状態でもかなりの差があります。
そして、CPU負荷 100%で10分放置
T61p 64595BJ コア温度 65℃

T60p 200793J コア温度 95℃

Speedfanがみているセンサーの精度がどれほどのものかはっきりしませんが、実際にT60pのCPUファン排気口に手をかざしてみると、とてもさわれない状態です。
95℃は、ちょっと怖いですね。
T60シリーズは最初のデュアルコアThinkPadということで熱設計は、まだうまくいっていなかったということでしょう。
追記
こんな記事をみつけました.
Core Duo 90℃オーバー 発熱するThinkpad T60p
私のT60pが壊れているわけではないようです。
◇PCWatch レノボ、ThinkPadの熱設計を語る
新旧のTシリーズが両方ありましたので、実際にどれほどの違いがあるのか検証してみましょう。
検証に用いたマシンは
T60p CoreDuo 200793J
T61p Core2Duo 64595BJ
温度計測には Speedfan 4.33 を使いました。
CPU利用率を100%にして、10分放置。置き場所はスチールラックで、こんな風においてみました。

CPU利用率を100%にするには、IEで『みんなでつくるイーモバイルマップ 』を関東地方全部はいるくらいの縮尺で表示し、いくつか同時起動するという単純なものです。
まずは、アイドル状態。
T61p 64595BJ コア温度 52℃

T60p 200793J コア温度 59℃

すでに、この状態でもかなりの差があります。
そして、CPU負荷 100%で10分放置
T61p 64595BJ コア温度 65℃

T60p 200793J コア温度 95℃

Speedfanがみているセンサーの精度がどれほどのものかはっきりしませんが、実際にT60pのCPUファン排気口に手をかざしてみると、とてもさわれない状態です。
95℃は、ちょっと怖いですね。
T60シリーズは最初のデュアルコアThinkPadということで熱設計は、まだうまくいっていなかったということでしょう。
追記
こんな記事をみつけました.
Core Duo 90℃オーバー 発熱するThinkpad T60p
私のT60pが壊れているわけではないようです。
ThinkPad HDDベイアダプター 40Y8725 性能検証
HDD換装には欠かせない、ウルトラベイ・スリム用オプションの『シリアルATAハードディスク・ベイ・アダプター』40Y8725は、果たして、”使えるデバイス”なのでしょうか?検証してみます。

以前のモデル(たしかT2xシリーズ)では、ウルトラベイに入れたディスクは極端に速度低下があったと思います。最近のモデルT4xシリーズ以降は改善されていると聞いております。実際に試してみましょう。
ThinkPad本体は T61p 64595BJを使います。
ドライブはHTS721010G9SA00(100GB 7200rpm)を使います。ベイ・アダプターに入れた場合と、市販のUSB 2.0キットに入れてつないだ場合で、速度を比較します。また、ベイ・アダプターに入れた場合に関しては『ハードディスクアクティブプロテクションのON/OFF』の差も検証します。
計測にはHD TUNEを使いました。

USB2.0 SATA HDDケースは玄人指向ブランドのものを使用
◇アクティブプロテクションON

◇アクティブプロテクションOFF

◇USB 2.0接続

参考までに内蔵HDD HTS722020K9S(200GB 7200rpm)の場合もあげておきます。
◇内蔵HDD アクティブプロテクションON

◇内蔵HDD アクティブプロテクションOFF

HDDアクティブプロテクションのOn/Offの差はあまりないようですね。
内蔵HDDまで、同一機種で検証することは出来ませんでしたので、内蔵SATAインターフェースとの速度差は明確ではありませんが、内蔵SATAと比べるとやや遅いようです。
しかし、シリアルATAハードディスク・ベイ・アダプターはUSB2.0の倍の性能がでており、十分使えるアイテムといえるのではないでしょうか?
以前のTシリーズでは、HDDベイアダプターを使うと重量バランスが悪かったのですが、T61pに装着した際の重量バランスは悪くありません。
(大容量バッテリの方がよっぽどバランスが悪いです。)
T61pで一番使っていないデバイスといえば、もちろん、UWBですが、それに次いで使っていないのが CD-RW/DVD-RWドライブだったりするので、HDDベイアダプタを使うのもいいかもしれませんねぇ。

以前のモデル(たしかT2xシリーズ)では、ウルトラベイに入れたディスクは極端に速度低下があったと思います。最近のモデルT4xシリーズ以降は改善されていると聞いております。実際に試してみましょう。
ThinkPad本体は T61p 64595BJを使います。
ドライブはHTS721010G9SA00(100GB 7200rpm)を使います。ベイ・アダプターに入れた場合と、市販のUSB 2.0キットに入れてつないだ場合で、速度を比較します。また、ベイ・アダプターに入れた場合に関しては『ハードディスクアクティブプロテクションのON/OFF』の差も検証します。
計測にはHD TUNEを使いました。

USB2.0 SATA HDDケースは玄人指向ブランドのものを使用
◇アクティブプロテクションON
HD Tune: HTS721010G9SA00 Benchmark
Transfer Rate Minimum : 25.8 MB/sec
Transfer Rate Maximum : 46.7 MB/sec
Transfer Rate Average : 39.6 MB/sec
Access Time : 16.1 ms
Burst Rate : 57.3 MB/sec
CPU Usage : 8.0%

◇アクティブプロテクションOFF
HD Tune: HTS721010G9SA00 Benchmark
Transfer Rate Minimum : 25.6 MB/sec
Transfer Rate Maximum : 46.7 MB/sec
Transfer Rate Average : 39.6 MB/sec
Access Time : 16.0 ms
Burst Rate : 59.9 MB/sec
CPU Usage : 7.8%

◇USB 2.0接続
HD Tune: HTS721010G9SA00 Benchmark
Transfer Rate Minimum : 18.7 MB/sec
Transfer Rate Maximum : 24.5 MB/sec
Transfer Rate Average : 21.7 MB/sec
Access Time : 16.8 ms
Burst Rate : 22.8 MB/sec
CPU Usage : 17.7%

参考までに内蔵HDD HTS722020K9S(200GB 7200rpm)の場合もあげておきます。
◇内蔵HDD アクティブプロテクションON
HD Tune: Hitachi HTS722020K9S Benchmark
Transfer Rate Minimum : 24.6 MB/sec
Transfer Rate Maximum : 61.4 MB/sec
Transfer Rate Average : 49.4 MB/sec
Access Time : 14.5 ms
Burst Rate : 68.7 MB/sec
CPU Usage : 7.0%

◇内蔵HDD アクティブプロテクションOFF
HD Tune: Hitachi HTS722020K9S Benchmark
Transfer Rate Minimum : 31.1 MB/sec
Transfer Rate Maximum : 61.9 MB/sec
Transfer Rate Average : 49.8 MB/sec
Access Time : 14.5 ms
Burst Rate : 67.9 MB/sec
CPU Usage : 6.4%

HDDアクティブプロテクションのOn/Offの差はあまりないようですね。
内蔵HDDまで、同一機種で検証することは出来ませんでしたので、内蔵SATAインターフェースとの速度差は明確ではありませんが、内蔵SATAと比べるとやや遅いようです。
しかし、シリアルATAハードディスク・ベイ・アダプターはUSB2.0の倍の性能がでており、十分使えるアイテムといえるのではないでしょうか?
以前のTシリーズでは、HDDベイアダプターを使うと重量バランスが悪かったのですが、T61pに装着した際の重量バランスは悪くありません。
(大容量バッテリの方がよっぽどバランスが悪いです。)
T61pで一番使っていないデバイスといえば、もちろん、UWBですが、それに次いで使っていないのが CD-RW/DVD-RWドライブだったりするので、HDDベイアダプタを使うのもいいかもしれませんねぇ。






















