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キヤノン EOS 7D体験セミナーリポート2

みんぽす


このレビューは「みんぽす」の無償イベントに参加して書かれています。(詳細は末尾で)



ちょっと遅くなりました(引っ越しで CFなくしたせい。先ほど発見)が、キヤノン EOS 7Dのイベントのお話の続き。

スピーカーさん紹介

スピーカーは戸倉さんと塩見さん。
セミナーはキヤノンという会社の成り立ちの説明から始まり、過去のカメラのお話、EOSシリーズのコンセプト、そして、今回のEOS 7Dのお話と続きます。


前半のお話はキヤノンファンの方々にはおなじみのことばかりなのかもしれませんが、ニコンしか使ったことのない管理人には新鮮な話です。

まずはキヤノンという会社の説明から


まずはキヤノンという会社の成り立ちから。世界一のカメラを作ろうと御手洗氏が集めた技術集団が元になっているとのこと。今はコピー、プリンタ、スキャナなど、いろんなもの作っていて OA機器メーカーとしてのイメージも大きいし、膨大な資産を持っているお金持ちな会社というイメージも強いのですが、やはり元はカメラメーカーなんですよね。

キヤノンという会社


ニコンを使っている管理人から見ると、疑問だったのは『なんで白いレンズ?』ってことがありましたが、これは熱対策という意味もあるそうです。なるほどねぇ。

開発コンセプトとメカのお話


EOSの開発コンセプトは快速快適とのことです。たしかに今回の7Dとサンディスク Extreme Proを使っている限り、コンセプト通りの仕上がりです。AFスピード、連写スピードいずれも超高速。バッファフラッシュなしでストレスはまったくありませんでした。とっても気持ちよく撮れるカメラです。(でもRAW撮りがNGとのお達しでしたのでいつもRAW撮りしている管理人としては、このあたりは、もっと突っ込んで確認したかったところです。)

7D スケッチ


開発チームの規模、開発期間は秘密だそうです。そうはいっても、APS-Cサイズで視野率100%のフラグシップ機というと、コンセプト的にニコンD300があらわれてから開発開始でしょう。APS-Cなのに一桁型番なのは、従来の2桁機とはクラスが違うと言うことを認識しやすいようにとのことでした。

毎秒、8コマの連写スピードというのは、40D、50D(6.3コマ)とはクラスが違うということを出すために最初から決めていた値のようです。で、どうやってこのスピードを実現したのか?という話も力が入っていました。前回も使っていて気持ちがいいカメラだよと書きましたけれどその辺は苦労したようです。

高速化のノウハウ

サブミラーバウンズ防止



ポイントとしては

  • 電源の強化
  • DUAL DIGIC 4
  • 2モーターメカニズム(新しいシャッター、新しいメカ)
  • AF用IC(50Dなどにはなかったものとのこと)
  • ミラーバウンド防止機構、ミラーが静止状態で安定する時間を作るため(青いパーツは50Dにはなかったものだそうです。)
  • 新しいCMOSセンサ(CMOSセンサーの出力を8ch化など)

高速でぶん回してきっちり止まるメカの中身を解説していただきました。

キヤノンなのにシャッター音がいいですよ



1D以外のキヤノン機というとシャッター音が『はっきり言ってイマサン』でしたが、この7Dは力を入れたそうで、実際かなり良くなっています。もちろん、5D,5Dmk2よりも良いと思います。

ここは撮影禁止


そういったわけで、メカ好きな管理人的にはシャッター音のチューニングにどれくらいこだわったかという話が興味深かったんですけれど、なんとここは撮影NG.音響解析をどんなふうにやっているのかという図やアナライザのスクリーンショットを出してくれました。私が見てもさっぱりわからないものですが、ライバルメーカーが見たら『おぉー』という情報なのでしょう。何台かのカメラ(自社製?他社製は不明。との比較図など興味深い情報を出していただきました。)

パーツ数はメカが1500点、ビスなどが100点ほど、なんだかんだで2000点の部品が使われているとのことでした。

EOS 7D メカ


ファインダーは1倍 100%で快適


あとは今回重要なのはファインダーですね。『一眼の操』なんてすごい言葉が出てきます。まぁフラグシップなら当たり前だと思ってしまいますが、視野率100%を保つための組み立て工程での調整が大変だったようです。ファインダー倍率は1倍。APS-Cなのにかなり大きいですね。

一眼の操


左がファインダーの構成図、右がファインダーをのぞいたところ。ペンタプリズムはガラスの固まりで実際持ってみるとかなり重いものです。

ペンタプリズムなど



ISO100(低感度)へのこだわり


それからニコンは ISO200 からなんですが、キヤノンはISO100 からになっていてこの辺の話も聞けました。ISO100 で低速シャッターで、高画質が撮れるというのは重要と考えているようです。確かに低速シャッターで偽色がでないようにするにはISO100は必須と考えていらっしゃる方もいますから、この辺は管理人も賛成で、ニコンにも欲しいなぁというところです。

ワイアレスへの取り組み


まだ、実験段階、試行錯誤中ですよ。ってことでしたが、ワイアレスLANへの取り組みなんて話も聞けました。iPhone の Safari でライブビューし、コントロールするデモを見せていただけました。ブツ撮りではピント確認が面倒なので、タッチパネルで拡大縮小できる iPhone で是非専用アプリで用意して欲しいなと思いました。

iPhoneでコントロール


7Dはどうでしたか


一通り、お話を聞いて、実際に使ってみてこの EOS 7D に限って言えば、ニコン D300 から乗り換えたい要素はたくさんあります。D300s でがっかりしたのも理由の1つかもしれません。

7DとD300


この価格帯ならニコンの方が圧倒的に良いと思っていた男の子の大好きなメカとしての質感、追いつかれたかなと思いました。速い連写スピード、バッファリングなしでストレスなく撮れるところ。新しい100mmマクロレンズも良かった。今回この記事を書くに当たって撮った写真を見てみると、やっぱりキヤノン機でホワイトバランスに狂いが少なくて楽だよなと思ってしまいます。でも、レンズ資産的に乗り換えは無理でありますねぇ。

でも、あんまりいじり倒せませんでした。


そんわけで、情報てんこ盛りのイベントでしたが、後半の撮影会はプロカメラマン(キヤノンの写真学校の先生)が出てきて『設定いじんないでやって』ってことになってまして、カメラをいじり倒すことができませんでした。(キヤノンさんが設定変更禁止にしていたわけではありません)

そういったわけで7Dそのものを触ってのインプレッションはあんまりできませんでした。

みんぽすさんも毎回、いろいろと試行錯誤されており、シャイなブロガーにモデルさんを撮ってもらうための苦肉の策としての『カメラマン』投入だったのだと思いますけど、もうちょっと自由に触れるといいですね。


このレビューはWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」から招待されたイベントに参加して書かれています。本イベントへの参加及びレビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)。本イベントに参加された他の方のレビューはこちらのみんぽすTBセンターでご覧になれます。(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)




【関連する記事】
2009-09-28 キヤノン EOS 7D体験セミナーで撮ってきました

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