スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

オンキヨー2画面ネットブック DX1007A5 レビュー

オンキヨーの2画面ノート DX1007A5。しばらくお借りしていたものです。

ONKYO-DX1007A5.jpg


普通のノートPCっぽいスタイルの他に2画面モード、タブレットっぽいモード(液晶がタブレットに対応していないのでこの呼び方で)、といろいろ工夫されているようです。


いまどきデスクトップならマルチモニターは当たり前と考えている方は多いと思います。

管理人は仕事ではトリプルモニタ環境のデスクトップを使っているし、ノートでもThinkPad W700ds を使っていたりします。

W700dsとDX1007A5

CPU性能がそれなりなのはわかっていたのですが、手頃なサイズでデュアルディスプレイのポータブル機が出たことは非常にうれしく思いました。

昨年12月の発売。1366x768で"使える"ノートが欲しかった管理人は時々チェックしていました。


もちろん、これ買ったら『ウケル』という狙いはありました。ヨドバシに何度か見に行ってどうしようか悩んでは帰るという感じだったのですね。

ASCII配列の英語キーボードがあれば買っていた可能性は極めて高いと思います。そのうちX100eが発表されてそちらに関心が移ってしまいましたが。

外観

DX1007A5正面から DX1007A5左から
DX1007A5右から DX1007A5上から
液晶180度開閉 DX1007A5液晶を裏返したところ
ボリューム 右上
ボリュームがボリュームキーやボタンではないんですね。

デザイン操作がうまくいっていて気づきにくいと思いますが実は額縁は割と大きめ。10.1インチネットブックよりもやや大きめのサイズで11インチのX100eに近いサイズ。

X100eと同サイズだが液晶は小さめ DX1007A5とX100eその3

理由もなく額縁が広いわけではなく、指紋認証装置やカメラ、液晶を裏返して使うためのポインティングデバイス、マウススイッチを納めたりしています。液晶を180度回転して裏返すためのタブレットPCっぽいヒンジ構造も場所をとっています。この部分にスピーカーを配置。そういったわけで天板が横長になっています。

DX1007A5スピーカー
マウスボタン代わり マウス代わりのポインティングデバイス


本体サイズがちょっと大きいのでキーボードには10.1インチ液晶搭載機としては余裕があります。

DX1007A5とX100e DX1007A5とX100eその2

液晶

まずはシングルモニター状態で品質チェック。色むらはなし。発色はニュートラルに近く青みがかっていたりはしません。ただし、階調はあんまり出ませんね。白飛びはしやすい印象。白っぽいとでもいうべきか。

液晶正面から 液晶斜め上から
液晶斜めから1 液晶斜めから2

工人舎とオンキヨーから同タイプが出ていますが、スペックは微妙に異なります。工人舎のものは液晶画面の解像度が1024x600でグレア液晶。今回、お借りしたオンキヨーのものは1366x768でノングレア液晶です。そのせいで店頭でみると地味に見えるかも。

他にもワンセグがついているかついていないか、ボディーカラーの違いなどあるのですが、重要なのは液晶の違いでしょう。


2画面での使い勝手


こいつがいいのは左右完全に同じ液晶ということ。それが1366x768となかなか使える解像度でありながら、10.4インチで(それなりに)コンパクトなサイズでかなり気軽に持ち運べるということ。液晶の開閉もかなりお気軽にできるようになっていて、液晶を閉じたり開いたりしてもウインドウズから認識しているモニターの数は変わりません。

二画面にすると

ちなみにW700dsはご存じの通り左右で液晶のサイズはばらばら。



17インチ2台載せるわけにはいかないでしょう。そんで、色合いも解像度も左右で結構違うんですね。W700dsの12インチ液晶はあくまでサブ液晶。ツールパレットをおいたり、Twitterの画面を出しておく用という感じ。ただし、メイン画面側は1920x1200の高解像度液晶。キャリブレータ付で色再現にもこだわったもの。サブ液晶を閉じたり開いたりする度にウインドウズが認識するモニターの数も変わるので液晶の開閉がややおっくうだったりします。

そういったわけで2画面ノートと言ってもかなり考え方の違うマシンです。


この液晶の構造が興味にあったんですが、開閉動作は極めてスムーズです。(W700dsのサイズからくる大がかりなものとは異なり)メカはにシンプル。液晶を開くときは横に引っ張るだけ。ただ、液晶を裏返す回転メカはロックされていないので、この回転機構が正直言って邪魔かなっと。液晶押さえていればいいんですが。液晶がタブレットに対応していたら印象が違ったかもしれません。

液晶2画面展開1 液晶2画面展開2

全部開いたところで中央を押すとそこがへこんで、左右液晶の段差がなくなります。

液晶2画面展開3 液晶2画面展開4

後ろから見るとこんな感じ。

DX1007A5液晶を広げて後ろから


2画面液晶だと、重量バランス的に後ろに倒れやすくなるので、本体後ろにこんな風に支えがついています。鞄の中に入れて持ち運ぶにはこれが出っ張っていて邪魔になることがあるかもしれません。先を丸くしてもらえるといいのにと思いました。

本体後ろの支え
後ろの支え2 DX1007A5液晶を裏返したところ。その2


回転機構の件をのぞけば、メカはしっかりしていて不安はありません。よくできていると思いました。


キーボードとタッチパッド

キーボード。配列は本体が11インチなみの大きさと言うこともあってそれなりに余裕があります。11インチ並みと書きましたが空間の使い方はメーカーの違いからかX100eとはだいぶ違っており、横サイズいっぱいまでキーボードを広げたX100e と比べるとやや小さくなっています。

キータッチは悪くはないのですが、普通のネットブックのアイソレーションキーボードといった印象。

タッチパッドも一般的なネットブックという印象ですね。正直狭いと思いますがこのクラスの平均的なところであろうと思います。

DX1007A5キーボード X100eキーボード

ファンノイズ



排気口
うぅーん。一般的なネットブックという感じ。管理人はファンノイズが嫌いなのでこれは直して欲しい。しかし、X100e と比べれば熱くならないようです。


メンテナンス性


管理人はレノボ、ソニー、HPのノートしかここ数年触っていないのですが、リカバリの考え方が他と違っていて戸惑いました。『リカバリディスクを作る』という概念がないんです。リカバリモードというのはありますが、これはWindowsのパスワードが必要というものでした。

内蔵HDDやメモリスロットへのアクセスは簡単になっています。必要なのはドライバー1本。
HDD換装/SSD化は容易と思われます。メモリは黒いカバーを開けると見えます。

スロットカバーオープン
スロットカバーねじ メモリスロット

重量

本体とバッテリ、ACアダプタなどをはかってみました。実用的な解像度の液晶モニタを2個積んでいることを考えたら驚異的に軽いと思います。持ち歩くにはちょっとつらいですけどね。

本体重量
本体の重量は1531g。バッテリを付けると1864gとなる。液晶画面がもう一つついているぶん、一般的なネットブックよりは重い。ACアダプタまで含めると2169g。
バッテリ重量ACアダプタ重量
バッテリは333g。ACアダプタと電源コードは305g

ACアダプタ バッテリ拡大

ちなみにACアダプタはLITEON製。バッテリはKOJINSHAロゴのままでした。


使ってみた印象

正直、CPUパワーが足りないんで開発用マシンとしてこのまま使うのはつらいんですけれど、2画面のビハインドは重さだけだし、メカはよくできているのでこの路線でもうちょっと上のスペック(たとえばデュアルコアなど)を出してくれたら、うれしいですね。GPU性能的にはフォトショップでアクセラレーションがきくはず。T400s よりちょっと重い程度ではあるので、モバイルもいけるひとはいけるでしょう。

管理人はマルチモニタでないと効率よくできない作業がいくつかあります。たとえば、GUIを駆使したプログラム開発やExcelのファイル(仕様書とか)をたくさん開きながらの作業。マルチモニタでないとつらいことがあるんですね。

DX1007A5はネットブックなのでパワー的にこういった作業をすべてまかなうことはできないのですが、今後が大いに期待できるマシンでした。

今回は、ほとんど寝モバ、ベッドサイドPCとして使っていました。こういう用途には、なかなかよかったですね。

[PR] オンキヨー 2画面ノート DX1007A5

comment



Secret

[PR] ヤフーオークション




trackback



本文中に言及リンクの無いトラックバックを受け付けない設定です。

プロフィール
スポンサー
最近の更新
リンク
問い合わせ
管理人への問い合わせはこちらから
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。