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ThinkPad W500 vs T61p レビュー 熱設計編

『熱くならない』,『静かだ』といわれる ThinkPad 3桁シリーズ。実際にThinkPad W500 はどれほど『冷え冷え』なのか、ThinkPad T61p と比較してみましょう。



そもそもCPUの発熱が減っている


ThinkPad T61p(64595BJ) VS W500(4058A13 )
今回は熱設計編です。主にCPU周りに関して。といっても CPU クロックは同じ 2.4Ghz でも T7700(TDP 35 W)から P8600(TDP 25W) に変わっているので、そもそも冷却する以前に、発熱が減っていると思われます。

  T7700 P8600
クロック
2.4 GHz
2.4 GHz
システムバス
800 MHz
1066 MHz
二次キャッシュ
4096 KB
3072 KB
TDP
35 W
25 W
アーキテクチャー
65 nm
45 nm


冷却システムを見てみる

簡単にですが、冷却システムがどのように変わったか見てみましょう。

左:W500 右:T61p
<クリックで拡大>
ThinkPad W500 内部 ThinkPad T61p 内部

またまた間違い探しになってしまいましたが、ヒートパイプの処理が微妙に変わっていますね。(写真左側、本体前方向。)

ファンをはずすところまでは、やりませんでしたが、どうやらファンも変更されているようです。(新シリーズも登場したCentrino 2時代のThinkPad発表 )

CPU冷却とは直接関係ないのですが、パームレスト裏に銅版が追加されていて、ハードディスク冷却効率を高めているようです。

W500 パームレスト裏 T61p パームレスト裏


実際に温度を測ってみます。


測定にあたって、2台の電源設定を次のように合わせました。

Vista電源設定

電源に接続した状態で、アイドル状態とCPU利用率 100%状態での CPU コア温度を SpeedFanで測定してみました。2つのコアで温度が異なる場合は、高いほうの温度を記載します。W500のGPUはFire GL(Radeon)の設定です。

左:W500 右:T61p
まずは、アイドル状態で10分放置。
W500 CPU Idle T61p CPU Idle

W500(4058A13 ) コア温度28℃
T61p(64595BJ) コア温度46℃



左:W500 右:T61p
CPU 100%状態で10分放置
W500 CPU 100% T61p CPU 100%

W500(4058A13 ) コア温度45℃
T61p(64595BJ) コア温度64℃


前回の実験が12月だったため、それに近づけようと、冷房ガンガン効かせてみましたが、冷やしすぎたかもしれません。(室温を計る、温度計を買わないでこの実験を始めてしまいました。失敗。)

ThinkPad W500 と T61p の比較に限っていえば、イーブンに近い条件で比較できていると思います。

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【関連する記事】
2008-10-07 W500 vs T61p レビュー 外観と液晶
2008-10-04 Centrino 2 スイッチャブル グラフィクスを試す。
2007-12-21 こんなに違う。T61pとT60pの熱設計を検証

comment



No title

P8600はL2が減っているのが効いているのでは。
デスクトップに関しては45nmと65nmで(個人的には)発熱に
目立った差を見出せませんでした。
Secret

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