ThinkPad HDDベイアダプター 40Y8725 性能検証
HDD換装には欠かせない、ウルトラベイ・スリム用オプションの『シリアルATAハードディスク・ベイ・アダプター』40Y8725は、果たして、”使えるデバイス”なのでしょうか?検証してみます。

以前のモデル(たしかT2xシリーズ)では、ウルトラベイに入れたディスクは極端に速度低下があったと思います。最近のモデルT4xシリーズ以降は改善されていると聞いております。実際に試してみましょう。
ThinkPad本体は T61p 64595BJを使います。
ドライブはHTS721010G9SA00(100GB 7200rpm)を使います。ベイ・アダプターに入れた場合と、市販のUSB 2.0キットに入れてつないだ場合で、速度を比較します。また、ベイ・アダプターに入れた場合に関しては『ハードディスクアクティブプロテクションのON/OFF』の差も検証します。
計測にはHD TUNEを使いました。

USB2.0 SATA HDDケースは玄人指向ブランドのものを使用
◇アクティブプロテクションON

◇アクティブプロテクションOFF

◇USB 2.0接続

参考までに内蔵HDD HTS722020K9S(200GB 7200rpm)の場合もあげておきます。
◇内蔵HDD アクティブプロテクションON

◇内蔵HDD アクティブプロテクションOFF

HDDアクティブプロテクションのOn/Offの差はあまりないようですね。
内蔵HDDまで、同一機種で検証することは出来ませんでしたので、内蔵SATAインターフェースとの速度差は明確ではありませんが、内蔵SATAと比べるとやや遅いようです。
しかし、シリアルATAハードディスク・ベイ・アダプターはUSB2.0の倍の性能がでており、十分使えるアイテムといえるのではないでしょうか?
以前のTシリーズでは、HDDベイアダプターを使うと重量バランスが悪かったのですが、T61pに装着した際の重量バランスは悪くありません。
(大容量バッテリの方がよっぽどバランスが悪いです。)
T61pで一番使っていないデバイスといえば、もちろん、UWBですが、それに次いで使っていないのが CD-RW/DVD-RWドライブだったりするので、HDDベイアダプタを使うのもいいかもしれませんねぇ。
【関連する記事】
2008-10-25 43R1980 シリアルATAハード ディスク・ベイ・アダプターII を試す

以前のモデル(たしかT2xシリーズ)では、ウルトラベイに入れたディスクは極端に速度低下があったと思います。最近のモデルT4xシリーズ以降は改善されていると聞いております。実際に試してみましょう。
ThinkPad本体は T61p 64595BJを使います。
ドライブはHTS721010G9SA00(100GB 7200rpm)を使います。ベイ・アダプターに入れた場合と、市販のUSB 2.0キットに入れてつないだ場合で、速度を比較します。また、ベイ・アダプターに入れた場合に関しては『ハードディスクアクティブプロテクションのON/OFF』の差も検証します。
計測にはHD TUNEを使いました。

USB2.0 SATA HDDケースは玄人指向ブランドのものを使用
◇アクティブプロテクションON
HD Tune: HTS721010G9SA00 Benchmark
Transfer Rate Minimum : 25.8 MB/sec
Transfer Rate Maximum : 46.7 MB/sec
Transfer Rate Average : 39.6 MB/sec
Access Time : 16.1 ms
Burst Rate : 57.3 MB/sec
CPU Usage : 8.0%

◇アクティブプロテクションOFF
HD Tune: HTS721010G9SA00 Benchmark
Transfer Rate Minimum : 25.6 MB/sec
Transfer Rate Maximum : 46.7 MB/sec
Transfer Rate Average : 39.6 MB/sec
Access Time : 16.0 ms
Burst Rate : 59.9 MB/sec
CPU Usage : 7.8%

◇USB 2.0接続
HD Tune: HTS721010G9SA00 Benchmark
Transfer Rate Minimum : 18.7 MB/sec
Transfer Rate Maximum : 24.5 MB/sec
Transfer Rate Average : 21.7 MB/sec
Access Time : 16.8 ms
Burst Rate : 22.8 MB/sec
CPU Usage : 17.7%

参考までに内蔵HDD HTS722020K9S(200GB 7200rpm)の場合もあげておきます。
◇内蔵HDD アクティブプロテクションON
HD Tune: Hitachi HTS722020K9S Benchmark
Transfer Rate Minimum : 24.6 MB/sec
Transfer Rate Maximum : 61.4 MB/sec
Transfer Rate Average : 49.4 MB/sec
Access Time : 14.5 ms
Burst Rate : 68.7 MB/sec
CPU Usage : 7.0%

◇内蔵HDD アクティブプロテクションOFF
HD Tune: Hitachi HTS722020K9S Benchmark
Transfer Rate Minimum : 31.1 MB/sec
Transfer Rate Maximum : 61.9 MB/sec
Transfer Rate Average : 49.8 MB/sec
Access Time : 14.5 ms
Burst Rate : 67.9 MB/sec
CPU Usage : 6.4%

HDDアクティブプロテクションのOn/Offの差はあまりないようですね。
内蔵HDDまで、同一機種で検証することは出来ませんでしたので、内蔵SATAインターフェースとの速度差は明確ではありませんが、内蔵SATAと比べるとやや遅いようです。
しかし、シリアルATAハードディスク・ベイ・アダプターはUSB2.0の倍の性能がでており、十分使えるアイテムといえるのではないでしょうか?
以前のTシリーズでは、HDDベイアダプターを使うと重量バランスが悪かったのですが、T61pに装着した際の重量バランスは悪くありません。
(大容量バッテリの方がよっぽどバランスが悪いです。)
T61pで一番使っていないデバイスといえば、もちろん、UWBですが、それに次いで使っていないのが CD-RW/DVD-RWドライブだったりするので、HDDベイアダプタを使うのもいいかもしれませんねぇ。
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